防衛省昇格に貢献した守屋さん
【東京新聞2007年10月20日】==================================================
接待ゴルフ 100回超か 守屋前次官 偽名使うケースも
守屋武昌前防衛事務次官(63)が在任中、防衛専門商社「山田洋行」(東京都港区)の元専務(69)と頻繁にゴルフをしていた問題で、一緒にプレーした回数は百回以上に上るとみられることが分かった。また、プレー前にゴルフ場のカウンターで名前を書く際には、守屋前次官の実名ではなく、偽名が使われることが多かったことが関係者の話で明らかになった。二〇〇〇年に定められた自衛隊員倫理規程は、受注業者などの利害関係者とのゴルフを禁じており、守屋前次官の名前が表に出ないように偽名が使われた可能性がある。
関係者によると、元専務は山田洋行の関連会社が経営する埼玉や千葉県のゴルフ場を頻繁に利用。守屋夫妻と元専務夫妻でプレーをすることも数多くあった。ゴルフのプレー代とその後の飲食費は山田洋行側が交際費から払っていたという。
守屋前次官と元専務は二十五年以上の付き合いがあり、週末を中心に行われてきたゴルフはこれまでに、百回以上に上るとみられている。
ゴルフ場のカウンターで名前を書く際には、守屋前次官や妻の名前は偽名が使われることが多かった。守屋氏本人か元専務が偽名を書いたのかは明らかではない。
八月末の記者会見で業者からのゴルフ接待疑惑をただされた守屋前次官は「職権を特定の人のために行使したことはない」と答え、本紙の取材に対しても「特定の業者から便宜を受けるようなことをしていたら、とっくに次官を辞めている」と述べていた。一方、元専務はゴルフを一緒に回っていたことを認めているが、十九日夜の本紙の取材に「そんなに多くのゴルフをできるわけがない」と語り、偽名使用についても「そんなことはしていない」と述べた。



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